■四つの村が一つになった上里町
今から約50年前の昭和28年〜31年に、昭和の大合併がありました。戦後の新憲法のもと地方自治の確立を目指して、消防や社会福祉、保健衛生などの事業が住民に最も身近なものとなるよう整備するため、国の主導により全国一斉に行われました。七本木村、神保原村、長幡村、賀美村の4つの村が合併し上里村となったのもこの時期です。
四か村は、昔から村の諸行事等において共通することが多く、また昭和18年〜22年にわたって、青少年の学びの場として四か村の組合による青年学校が開設されるなど、多くの点で切離すことのできない関係にありました。昭和29年3月12日に町村合併推進協議会が設立され、15名の委員によりさまざまな協議が行われました。その中の一つ、新村名についてですが、名前はたくさんの意見の中から昭和29年4月3日に「上里」が選定されました。選定理由としましては、県内で一番上(北)に位置していること、円満な農村であること、簡単に書き易いことなどがありました。協議を重ねた結果、昭和29年5月3日に上里村が誕生しました。合併当時の総人口は16,979人ですから今の上里町の人口のほぼ半分です。その後、16年余りの時を経た昭和46年11月3日に村から町となり現在にいたっています。 |